研修室ブログ

日々スキルアップや自己研鑽に励む社員や、それをサポートする講師・間接部門スタッフがその日常をつづります。

MATLABを用いた白線検出
2019年7月16日(火) お客様先での業務に向けて、画像処理の基礎を学んでいます。「MATLAB」のツールを使えば簡単にできるのですが、今回は処理内容を理解するために、自分で関数を作って処理をしてみました。
コンピューターに写真の内容を認識させるには、平滑化・エッジ検出、ラベリングなど、多くの手順が必要でした。それらをすべて作りあげ、無事に白線のみが検出された時は達成感がありました。
次は、この関数処理と先日学んだ機械学習とを組み合わせ、自動で白線を検出する方法を学んでいく予定です。今は、その仕組みすら全く想像がつきませんが、日々こつこつと努力し、力をつけていきたいです。
筆者:S.I.(組込系研修生) タグ:組込み系